“見せる”物件から”魅せる”物件へ・・・

賃貸物件

みなさん、こんにちは!(株)東海の岡本でございます。

なんだったんだ。あの夏は(;゚Д゚)というくらい最近は涼しい毎日ですね。

夜は特に窓を開けて寝たら寒いくらいです。ぶるぶる

夏が異常に暑かった分、冬は異常に寒いのかなーと考えてしまいますね。

季節の変わり目ですので、どうかご自愛くださいませ。

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今回の特集は、物件の見せ方とは…をご一緒に考えるをテーマにお話させて頂きます!

オーナー様には耳が痛い内容ではございますが、空室が続いている物件すぐに借主が付く物件にはどのような違いがあるのか。。

よく考えられるのが、築年数が浅い。リフォームがされている。設備が整っている。マンションタイプ。などなど、とりあえずお客様が物件を探す上で最初に挙げる条件をクリアしている物件が早く埋まりやすい。

一方、古い。駅から離れている。アパートタイプ。1階部分。などの物件はなかなかお客様を付けれない。

それは確かに間違ってはいないことです。だからといって、全てリフォームすればいい話!ということではございません。

不動産運用は、少なからずボランティアではなくビジネスですから、予算がございますそこを無理矢理崩してまでお客様を獲得するにはリスクも伴います。ただ、そのままにしていても埒が明かないのは考えるまででもございません。

では、何をすればいいの?ということになりますが、実際はこの問題に答えはございません。ですが、答えがないからこそ可能性はたくさんございます。その可能性に、空室により数週間・数ヶ月失われていく賃料に歯止めを掛けるべく掛けてみることも大切です。

※可能性をかけると歯止めをかけるはかけております。笑

では、具体的にその可能性とはなにか。

現在のお部屋の素材はそのままに、、、

例えば、お部屋の一部にカーペットを敷いてみる。とか、玄関には必ずスリッパを置いておく。とか、雨の日のためにティッシュを常備しておく。とか、旅行用とかでよくある小さいハンドソープやシャンプーなどのアメニティーグッズをプレゼントとして置いておく。とか、、

確かに、上記の中には費用ゼロではない対策もございますが、今の素材(お部屋の現況)から心遣いひとつで一つ上のお部屋として印象付ける事は非常に大切です。

お客様は、当たり前ですがご内見の際ほぼ同じスペックの物件を内見致します。その似たり寄ったりの物件の中で、印象をいかに付けさせられるかが非常にお客様の心理を左右するには必要な事です

ただご内見でお部屋を”見せる”のではなく、お客様一人につきほぼ一度しかご内見されないそのお部屋を”魅せる”ことこそが、空室問題解決の船出になるのではないでしょうか。

もちろん、お客様ひとりひとりがそれぞれの”魅せられる”対象を持っております。ただやみくもに魅せても印象に残らないのでは意味がありません。その為に、オーナー様お持ちのその物件が、どの層のお客様に興味を持って頂いているのかをしっかり把握した上で、どの”魅せ”方でアプローチをしていくかを、弊社賃貸スタッフの提案を基にみなさんとご一緒に考え実行し、空室期間を1日でも少なくしていきたいと思います!(^^)!

オーナー様からのご相談、心より、お待ちしておりますm(__)m。