不動産の売り方講座❊「二子新地」「高津」「溝の口」編(^o^)丿

売買物件

今回は1月からの不動産最盛期に向けてお客様より不動産売買に関して質問を受けたので記載しちゃいます(^o^) ❊「二子新地」「高津」「溝の口」駅徒歩圏内中心に不動産紹介を行っていますのでこちらを例に挙げて記載( ^)o(^ ) なお個人的に今年最後の更新で張り切り過ぎて文章が長くなりましたので、購入編は「スタッフブログ」に続く・・・(^^;)

【売り方】

まずは現在の不動産相場をご存知でしょうか?
不動産相場は株式市場にもある程度連動して景気の先行指標として見られます。
そこで、ここ最近株式市場が低迷している事をご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、不動産市場も昨年の勢いは無くなり大分落ち着いた相場状況となっております。

250件!

こちらが何の数字かお分かりになられますか?
本日12月23日現在「二子新地」「高津」「溝の口」より徒歩20分以内で登録されている「土地」「建物」「マンション」の売却件数となります(‘ω’)ノ
そして

27件!

こちらは同じ条件で過去1ヶ月間で成約した物件数となります( ..)φメモメモ
更に

74件!

こちらも同じ条件で過去3ヶ月間で成約した物件数となります( ..)φメモメモ

そしてこの数字だけで、何がわかるか予想つきますか?
そうなんです!
絶対的に売却物件数が多くなっているのです。
この中で不動産仲介販売というのは3ヶ月間以内に売却することを目標としていますが、単純計算では176/250⇨約3分の2が売れ残っている状況なんです(@_@)

よって万一、販売開始より3ヶ月が経過して、当初不動産会社の提案通りの価格や内容で売れなかった場合には「更新」をしない事を強くおススメ致します( 一一) その担当者は相場感や今後の予想、購入希望のお客様状況が把握できていません。

そしてなぜこんなにご売却物件が多いのか?

私の相場感と私見では、物件全体の
50%は問題外の価格。
30%はあと少しの価格変更か条件面の変更、もしくは売却方法の変化が必要。
10%はお客様の状況次第で売れてもよい物件。
最後の10%は是非お客様におススメしたい物件。
となっています。

要は売主様のご売却動機とご要望によって売却方法が異なって来るのですが、現在インターネット社会となったことで、まずは競合で売却依頼を受けるために相場より高めや周辺と同じような内容でお客様に説明する営業マンが増えて来ているのです(^▽^;)
加えて最新の細かい不動産相場状況が把握できていなく、売却方法が1~2年前と同じ提案となっており、近々の購入希望者様の声や最新の綿密な市場調査、物件に合った売却方法を考えていないのです。。。こんな感じでは、募集方法もインターネット登録だけで相場より安く販売に出さない限り売れません。

そして次に不動産会社の選定方法となりますが、もちろん「重点エリア限定」であれば弊社が良いですよ( ^^) ~~と言ったアピール記載となりますが、こちらは来年にでも記載したいと思います(^o^)丿

弊社は「二子新地」「高津」駅徒歩圏を最重点エリアとした不動産の「プロ」がお客様の期待を裏切らない提案と行動力でお応えしております。
不動産のご相談はお気軽に「二子新地」駅前の㈱東海までm(__)m

今年も沢山のお取引ありがとうございました。